梅雨の時期や夏の蒸し暑い日、なんとなく部屋の空気が重たい…そんなときは湿度が高くなっているサインです。除湿機やエアコンを使うのもひとつの手ですが、今回は電気に頼りすぎず、今日からすぐに試せるちょっとした除湿対策の豆知識をご紹介します!
① 「除湿=風通し」じゃない!? 朝と夜の“窓開けタイミング”がカギ
多くの人が「とにかく窓を開ければ空気が入れ替わって湿気が減る」と思いがち。でも実は、湿度の高い時間帯に窓を開けると逆効果なんです。
▶ おすすめは
- 朝早く(6〜8時)
- 夜遅く(21時以降)
この時間帯は外気の湿度が比較的低く、室内の湿気を逃しやすいタイミングです。日中の蒸し暑い時間帯に窓を開けると、かえって湿気を呼び込んでしまうこともあるので注意!
② 「新聞紙」を敷くだけ!湿気をグングン吸う裏技
実は新聞紙は優秀な除湿アイテム。クローゼットや靴箱、キッチン下などのジメジメしやすい場所に、くしゃっと丸めた新聞紙を数個置くだけで、湿気をしっかり吸ってくれます。
ポイントは:
- 1〜2日で交換(湿気を吸い切るとカビの原因になる)
- 紙袋に入れておしゃれに隠すのもアリ
③ 「重曹×空き瓶」でナチュラル除湿ポットをDIY!
お掃除でもおなじみの重曹には、実は湿気を吸収する働きもあります。
【簡単ナチュラル除湿ポットの作り方】
- 空き瓶やカップに重曹を大さじ3〜5入れる
- 上にガーゼや通気性のある布をかぶせて輪ゴムでとめる
- クローゼット・下駄箱・トイレなどに置く!
使用後の重曹はお掃除用に再利用できてエコ。香りづけにアロマオイルを1滴たらしてもOK!
④ 実は湿気がこもる!? “壁から家具を少し離す”だけ
家具やベッドを壁にぴったりくっつけていませんか?
実はその隙間に湿気がたまりやすく、カビの温床に…。
▶ 対策はとっても簡単
→ 壁から5cm以上離すだけ!
空気が流れるだけで、湿気も熱もこもりにくくなります。
⑤ 室内干しは「場所」と「干し方」で湿度が変わる!
室内干しは湿気の原因のひとつ。でも、干し方次第で湿気の広がりを抑えることが可能です。
おすすめは:
- 部屋の中央より「風の通り道」になる窓際や扇風機の前
- 洗濯物の間隔は拳一個分あける
- 下に除湿シートや新聞紙を敷くと湿気を吸収してくれる
まとめ|ちょっとの工夫で、湿気知らずの快適空間に!
ジメジメした季節はついエアコンや除湿機に頼りがちですが、実は身の回りにあるもので湿気対策は十分可能です。
今回ご紹介した豆知識は、どれも今日から始められる簡単なものばかり。
自分のライフスタイルに合った方法をぜひ試して、快適な毎日を過ごしてくださいね♪
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