TOEIC・英検勉強で感じた国語力の壁と対策

2025年6月5日2025年6月21日

英語

英語の勉強を長く続ける中で、TOEICや英検に取り組んできました。けれど、ふと気づいたのですʘʘ

「あれ…これ、日本語で出題されていても私、間違う気がする…！」

そう、私には国語力（読解力）に少し課題があるのかもしれません。

TOEICの勉強をしていると、ときどきこんなふうに思うことがあります。

正直なところ、英語力以前に「読解力」や「情報処理力」が問われているように感じます。

特にマルチパッセージ（複数文書を読み比べる問題）は、読解が苦手な私にとってはかなりの難所でした☹︎

TOEICを勉強していて思うのは、「これは英語力だけを測っている試験ではないかもしれない」ということです。

もちろん英語力が土台にありますが、それ以上に問われるのは：

そんな私でも、英検1級には一次・二次ともに一発合格することができました☺︎

英検のほうが、TOEICに比べて「意地悪」ではない出題が多く、内容も納得しやすかった印象です。特に英検1級は、英語を通して考える力・自分の意見を伝える力が試されるので、むしろ「英語力勝負」であると感じました。

それに、時間配分の面でも英検はTOEICより余裕がありました。
長文読解の問題でも、TOEICのように「時間との戦い！」というプレッシャーがそれほど強くなく、じっくり考えながら読むことができたのは、私にとって大きな安心材料でした･ᴗ･

また、英作文も含めて、落ち着いて自分の考えをまとめられる時間があるのは、スピード勝負が苦手な私にはとても合っていたのだと思います☺︎

TOEICが苦手な私だからこそ提案できる、読解力に自信がない人向けのTOEIC対策をご紹介します･ᴗ･

英語の長文読解が苦手な人は、まずは日本語で読解力を上げるトレーニングをしてみましょう。たとえば：

「そもそも読み取る力」が上がれば、英語でも応用できます☺︎

長文が苦手な人は、全文を読もうとせずに「構造」を意識しましょう☺︎

問題を解く前に、情報の位置をざっくりつかむクセをつけると、迷子になりにくくなります˖* ⋈ ⑅

TOEICの引っかけは「正しく見えるけど間違っている」選択肢が本当に多い！

おすすめは、間違えた選択肢の「なぜダメなのか」を分析する習慣です。

自分のミスパターンに気づけば、次からは防げるようになります☺︎

英検で伸ばした「語彙力」「ライティング力」「意見を述べる力」はTOEICのPart 7（読解）やPart 6（文法補完）でも活きてきます。

とくに英検で覚えた高度な単語や、読解で鍛えた論理的な思考力は、TOEICの読み取りでも大きな武器になります☺︎

TOEICの勉強でつまずいたとき、「どうして間違えるのか」「どう考えれば解けるのか」を丁寧にロジカルに教えてくれたのが、Haruさんの本でした。

おすすめなのがこちらの2冊です：

『TOEIC® L&R TEST ロジカル勉強地図』
　→ 勉強の全体像がつかめて、何をどう進めるべきかが見えてきます。
『TOEIC® L&R TEST ロジカル英文法 Part 5 文法語彙 600問』
　→ 苦手な文法・語彙問題に向き合うのにぴったり。解説がとにかくわかりやすい！

TOEICに伸び悩んだとき、自分の「考え方のクセ」に気づけたのはこの本のおかげでした。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね☺︎