カナダの語学学校での経験🇨🇦
カナダの語学学校では、まず最初にレベル分けのテストがあります。日本人にはありがちですが、話すのが苦手でも文法や語彙の知識があるため、意外と高いレベルに入れられることも。
しかし、知識があっても英語で発言する力が伴わないと、授業についていくのは大変です。特に日本で育った人にとって、海外の授業スタイルはなかなか厳しいものがあります。人前で意見を述べたり、プレゼンをしたりする場面では、「発言しない=意見がない」と見なされてしまうことも🐣
そのため、日本にいるうちから、いろいろなトピックに興味を持ち、自分なりの考えを持っておくことが大切だと実感しました。
クラスメイトは韓国人やメキシコ人が多く、特に韓国の学生たちは男女問わずとてもフレンドリー。一緒に韓国料理を食べに行くなど、交流の機会も多く楽しい時間を過ごせました。彼らの多くは経済的に余裕のある家庭の出身で、親が経営者というケースもちらほら♚
(あの時アプローチしてくれていた韓国の社長の息子…逃がすんじゃなかった..!笑)
授業では、一人ひとりがプレゼンをする機会があり、私は日本の浴衣と着物の違いについて話しました。人前で英語を話すのは緊張しましたが、今でも強く印象に残っています☺︎
イギリスでの語学学校生活🇬🇧
🏖 ボーンマス編
ボーンマスは海沿いの静かな町で、かつては語学学校も多く集まっていました。カナダと比べると、なかなか友達ができず、少し寂しい思いをした記憶もあります🐣
たまたま大学か何かの英語研修で来ていたグループと仲良くなり、そこで少し救われました。フランス人の学生が多く、「こんなに英語が上手な人たちがなぜ語学学校に?」と不思議に思ったほどです。
また、タイの女の子からなぜかとても気に入られ、頻繁に連絡が来たり電話がかかってきたりと、少し戸惑うことも。国によって人との距離感が違うのも、留学生活ならではの経験ですね☺︎
🏙 ロンドン編(カランメソッド)
ロンドンでは、カランスクールに通いました(今もあるのでしょうか…?)。先生たちは個性的で、クラスメイトたちも明るく、毎日の授業が楽しかったのを覚えています♚
イタリア人、スペイン人、ポーランド人など多国籍なクラスで、それぞれの国に特有の英語の発音のクセがあっておもしろかったです。たとえばイタリア人は「過去形の-ed」がうまく発音できない人が多かったり。文化や言語背景の違いが感じられる瞬間でした☺︎
結論:語学学校の満足度を決めるもの🧭
最終的に感じたのは、「どんな授業内容か」よりも「どんな先生・クラスメイトと出会えるか」が、語学学校の満足度を大きく左右するということ。
だからこそ、いきなり長期契約するのではなく、最初は3ヶ月程度にしておき、気に入ったら延長するスタイルがおすすめです。学校を変えるのも、地域やホームステイ先を変えるのも選択肢のひとつ♚
留学の充実度は、自分の行動力次第で大きく変わると思います☺︎