虫が苦手なわたしは、ふだんから室内の虫対策にかなり力を入れています。特に夏や梅雨の時期は、虫たちにとって絶好の活動シーズン。室内を快適に保つため、エアコンのフィルター掃除はもちろん、観葉植物も水耕栽培限定🌱で、土を使わないようにしています。
また、生ごみはすぐに密封容器に入れ、部屋の外に出しています。こうした努力のかいあって、コバエなどが発生することはほとんどありませんでした。
しかし、ある日突然、時間差で数匹のコバエが現れたのです。1匹退治したと思ったら、また次の1匹…。こんなことが数日続き、「これはどこかから侵入している」と確信しました。
部屋中のすき間や排水口を確認しても特に異常はなし。でもどこかがおかしい…。そんなとき、ふと目に入ったのが「換気口」でした。
❗盲点だった換気口
この部屋に住んで10年、実は一度も換気口の掃除をしたことがありませんでした。もちろん、フィルターを貼った記憶もありません。
エアコンや窓まわりは念入りに管理してきたのに、換気口だけが完全なノーマークだったのです。
よく考えてみれば、換気口は外とつながっていて、空気が出入りできる仕組み。虫が通るには十分なサイズです。ここだ…!と思った瞬間、違和感の正体がわかったような気がしました。
🛠️ 掃除とフィルター設置でスッキリ
さっそく脚立を出し、換気口を確認してみると、内側は思った以上に黒ずんでいてびっくり。
「そういえば、以前に一度だけ軽く拭いたことがあったかも…?」という曖昧な記憶もありましたが、やはり定期的に掃除しないとダメなんだなぁと反省しました。
アルコールシートで丁寧に汚れを落とし、Amazonで注文しておいたフィルターをそのまま貼り付け。サイズもぴったりで、簡単に設置できたのが嬉しかったです☺︎
作業はあっという間でしたが、気分はかなりスッキリしました。なにより、これで虫の侵入口をふさげたという安心感が大きかったです。👉 わたしが買ったフィルターはこちら

Screenshot
🧘♀️ 空気も気分もクリーンに
フィルターを貼ってからは、ピタリとコバエの姿を見かけなくなりました。空気が軽くなったような感覚もあり、心理的にもスッキリ✨
夏の湿気が気になる季節や、虫の多い真夏に向けて、早めに対策できたのは大きな安心材料になりました☺︎
換気口って空気の通り道だから大事な存在。でもだからこそ、虫や花粉の入り口にもなりやすいんですよね。
📝 まとめ:虫の侵入口は意外なところに
今回のことで、室内の環境をどれだけ清潔に保っていても、たった1つの盲点で虫が入り込んでしまうのだと痛感しました。
換気口は普段目にすることも少なく、つい見落としがちですが、定期的に掃除をし、フィルターを貼っておくだけで快適さと安心感が大きく変わります☺︎
虫が苦手な方、アレルギーがある方、小さなお子さんがいるご家庭などには、ぜひ一度、換気口の状態をチェックしてみることをおすすめします。
みなさんの暮らしの参考になればうれしいです☺️