◆ 学歴と就職先の現実 🎓
学生時代にしっかり勉強して、ホワイト企業へ就職する人たちは、それまでの努力が実を結んだ結果だと思います。
でも、なんとなく進学した専門学校や短大、評価がそこまで高くない大学に行った場合、ブラック企業に就職してしまう確率が高い――そんな現実も見えてきました☹︎
◆ 憧れと勢いで選んだ専門学校 🎶
私自身、映画音楽やゲーム音楽の仕事に憧れて上京し、専門学校に進学しました。
でも、「この道で本当に食べていけるのか?」なんて、まったく考えていませんでした。若さと勢い、そして家の経済的な余裕があったことも大きかったと思います。
◆ ブラック企業で消耗した日々 ⚡
卒業後は音響に少し関われる仕事に契約社員として就き、その後ワーキングホリデーを経て、いくつかの正社員職に就きました。
けれどその実態は、ブラック輸入会社や教育系のブラック企業。
円高で経営が悪化した会社では、長年勤めてきた人がリストラされ、新人の私が残されました。正直、うれしくありませんでした。
教育系の会社では見込み残業20時間に加えてパワハラが横行し、「今どきこんな会社ある?」と毎日が苦痛でした。
◆ 精神を守るために「正社員」をやめた 🛑
このままじゃ自分がおかしくなると思い、一度働くことから離れて英語を学び直し、資格も取得。
そして「正社員」にこだわらない働き方を選びました🌷
今は翻訳の仕事を契約社員として続けています。未経験から3年間の翻訳経験を積める環境に感謝しています☺︎
◆ 今の働き方で得られたもの 🌿
現在は年間休日も増え、残業代もきちんと支払われます☺︎(当たり前ですよね。)
年収も過去と比べものにならないほど良くなり、心にも余裕ができました。
もちろん、正社員のような安定や社会的信用にはメリットがあります。でも、会社だっていつどうなるかわかりません。
◆ 働き方に「正解」はない 🔍
ブラック企業でメンタルをすり減らして、自分が無価値に思えてしまう経験は、誰にもしてほしくありません🫧
合わない場所で無理に「3年は続けよう」と我慢する必要はないと思います。
◆ それぞれが自分に合った道を選べばいい 🚶♀️
「正社員をやめたこと」が誰にでも当てはまる正解ではありません。
でも、自分が壊れそうなら、選び直す勇気は必要です。
世の中の常識や昔の考え方に縛られず、自分に合う働き方を見つけていけたら、それが一番だと私は思います☺︎