自分のいる環境を変えると、すべてが変わる

でも、それには努力が必要だった🌈

ロンドンのワーキングホリデーから帰国後、私は輸入商社で働き始めました✈️
しかし、円高の影響で事業は縮小。営業の要素も強く、自分に合わない仕事でしたし、「いつ首になるかわからない」と常に不安がつきまとっていました☹︎

結果として退職しましたが、後悔はありません。

一度、英語から離れて医療関係の仕事に就きました。
私のキャリアの中で、この医療系の職場が一番長く続いた仕事です。


医療系の職場で感じた違和感🏥

医療関係といっても、いろいろな部署がありました。すべての部署を知っているわけではありませんが、仕事の性質上、ほとんどの部署と関わりがありました。

ここでは便宜上、その職場を「会社」、ある特定の部署を「部署A」と呼びます。

この会社は、良くも悪くも“ほどほど”な職場。
忙しすぎず、かといって人気があるわけでもなく、特に何かで評判ということもない。
社長にも突出したリーダーシップはなく、「部署A」では年配の社員たちがやる気なく働き、若くて能力のある人たちがどんどん辞めていく——そんな空気が漂っていました。

私の部署に特に問題はなかったのですが、運悪く「部署A」と関わることが多く、そこで強く感じたことがありました。


丁寧なお願いも「うるさい」と言われる職場😓

「これはこうしてもらえると助かります」といった、かなり柔らかい伝え方をしても、陰で「細かい」「うるさい」と悪口を言われる始末。

でも、そのお願いは、きちんと対応してもらわないとお客様に迷惑がかかることでした。

そんな状況が続くうちに、ふと思ったのです。


「この職場で、自分は何を学べるだろう?」💭

正直、尊敬できる人がいない。
やる気のない人ばかり。
このままここにいたら、自分もダメになってしまう。

まるで「頑張る人なんてここにはいらないよ?」と暗に言われているようでした。


成長したいなら、「誰でも入れる環境」から抜け出す🚪

この職場は、正直言って誰でも入れるような場所。
だからこそ私は、自分がもっと成長できて、頑張れる環境、尊敬できる人がいる場所で働きたいと強く思いました。

そのためには、自分のレベルを上げていくしかない。
誰でもすぐ入れる会社や、誰でもできる仕事ではなく、「努力した人だけが挑戦できる場所」に自分を持っていきたかったのです。

専門卒の私が翻訳の仕事に就けたのも、英検1級を取ったことが大きな一歩でした。


周囲が変わらないなら、自分が変わるしかない🔄

「なんで自分の周りにはこんな人たちしかいないんだろう…」
そう思ったことがある方は、少なくないはず。

でもそれは、自分自身がまだその場所にいるからなのかもしれません。

だから私は決めました。
自分を磨いて、よりよい環境で働ける自分になること。
話すのが苦手なら、スピーチの練習をする。
まるでドラクエみたいに、自分の“レベル”を上げていくのです🌱


エネルギーのある職場で働きたい✨

どの職場にも苦手な人やクセのある人はいますよね🌷
でも、私が言いたいのはそういうことじゃなくて、

たとえば——
「この人、頭いいなぁ」
「なんでそんなに考えが深いんだろう」
「やっぱり若くして役職に就く人は違うなぁ」

そんな風に尊敬できる人がいて、活気のある場所。
そこには自然とエネルギーがあって、自分ももっと頑張りたくなります。

そんな前向きなエネルギーにあふれる場所にいたい。
そして、自分もそういう人のひとりになっていきたいと思っています🐰

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