年の差恋愛に感じる違和感と本音

マッチングアプリを使っていると、30歳を過ぎたころから突然、50代・60代の男性からの「いいね」が増えた…という経験がある方、多いのではないでしょうか?🤔

20代のときにはそんなことなかったのに、30代になったとたんに「いいね」が急増。これには正直、戸惑いや違和感を覚える方も少なくないはずです。


謎の「30歳ライン」って何?🕵️‍♀️

「20代の女性はさすがに無理だけど、30代ならまだ若いしイケるかも?」
そんな“謎の線引き”を感じてしまうこと、ありませんか?

さらに不思議なのが、離婚歴のある男性が、再婚相手に大幅に年下の女性を希望するケースです。
初婚では年の近い女性と結婚していたはずなのに、再婚では10歳、20歳も若い女性を希望している――。

もちろん、自然な出会いの中で年齢差があるのは素敵なこと。でも最初から検索条件で「若い人だけ」を狙っているような姿勢には、違和感を抱かずにはいられません。


年齢で選ばれる違和感💔

離婚していなければ、前の奥さんだって同じように年を重ねているわけです。
それを無視して「次はもっと若い人がいい」という姿勢が透けて見えると、年齢によって女性の価値が決められているようで、なんとも言えないモヤモヤが残ります🌀

年下女性が好まれる理由として、「若くてかわいい」「癒やされる」などよく聞きます。でも、そこに対等な関係を築こうという姿勢が見えることは、残念ながら少ないように感じます。


女性だって条件を見る。でも違いがある🤔

もちろん、これは男性だけの話ではありません。
女性もまた、相手の年収や身長といったスペックに目がいきがちです。安心感や将来性を考えれば、それはある程度自然なことでもあります。

でも、ここには大きな違いがあります。

女性が条件を見るとき、それは「生活の安定」「頼れるかどうか」といった現実的・非性的な視点であることが多いのに対し、
男性が女性に求める若さや美しさには、性的な欲求が強く直結していることが少なくありません。

だからこそ、女性側はこうしたアプローチに「評価されてるようで気持ち悪い」と感じてしまうのです。


性的な視線の押しつけに、ゾワッとする理由😨

興味のない異性から“性的な対象”として見られることの不快感は、
多くの男性にとって想像もつかない感覚かもしれません。

なぜなら、男性は人生の中で「見られる側」になる機会が圧倒的に少なく、
性的な視線を向けられることが嬉しいこと・モテている証拠として育ってきた人も多いからです😔

でも、女性にとっては全く逆です。

  • 知らない人からの「スタイルいいね」

  • アプリでの年上男性からのやたら距離感の近いメッセージ

  • 悪意なくても“視線”に下心を感じたとき

こういった瞬間、女性は「私は人として見られていない」と本能的に感じ取ってしまうのです😵‍💫

しかも、その視線が“性的”であればあるほど、冷たい恐怖やゾワッとした感覚を覚えます。
それは、ただの不快感ではなく「身の危険を察知するセンサー」が作動しているとも言えます💦


おわりに📝

年齢差のある恋愛そのものを否定したいわけではありません。
でも、「自分ばかりが若さを求める」「相手の気持ちを想像しない」
そんな一方的な姿勢には、やっぱり多くの女性が違和感を覚えているということ。

お互いを“ひとりの人間”として見つめ合える関係を、年齢にとらわれず築けたら素敵ですよね🌿

📝 おまけ:思わず絶句したメッセージ体験

以前、マッチングアプリで20歳以上年上の男性からメッセージが届いたことがありました。
正直、「えっ…なんで私に?」と戸惑いながら、自己紹介文を読んでみると──

「お金の心配は一切させません」
「付き合うまでは指一本触れません」

……もう、どこから突っ込めばいいのか分からず思わず固まりました😶‍🌫️

たしかに誠実さや経済力をアピールしたかったのかもしれませんが、
その前に「どうして20歳も年下の女性に向けてそれを言ってるのか?」という問いが、頭の中でグルグル…。

もしかして、若い女性は「お金」や「手を出さない宣言」で口説けると本気で思ってる…?
そもそも実生活で20歳も年下の女性と自然に仲良くなれる自信があるんでしょうか?

──なんだか、いろいろと不思議が残る体験でした🤔💭

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