― 結婚・子供がすべてじゃないとわかっていても
「何かを頑張っていないとダメな気がする」——そんな気持ち、あなたにもありますか?
私は子どもを持たないと決めていて、恋愛にもどこかブレーキをかけて生きてきました。男性不信なところもあって、気が合う人に出会うこともめったにない。気づけば「好きになるのは5年に1度あるかないか」なんて、そんなペース。
周りの友達は次々に結婚し、家庭を持ち、親になっていきます。子どもを望まない夫婦もいるけれど、それでも“家族”という形を築いている。
そんな中、自分だけぽつんと取り残されたような感覚になることも、正直あります。
子どもを望まない人の婚活って?
私は病気のこともあり、子どもを育てることに現実味を感じたことがありません。
だからこそ「子どもを持たない」と決めて生きている人と出会える可能性って、実はすごく限られている気がするのです。
例えば、バツイチの人で「もう子どもは望まない」というケースなら可能性があるかも。でも、子どもが好きじゃない私が、他人の子を本当に大事にできるのかな?と不安にもなります。
「子どもはいらないけど、結婚はしてみたい」という男性が年齢を重ねて現れるかも?そんな期待も、少しだけ。
けれど、子どもが欲しくない男性は、そもそも結婚願望がないケースも多いんですよね。
遠距離の大切な人💌
そんな私にも、特別な存在はいます。
彼は大切な友達で、恋愛とも少し違うけれど、弟のように愛しい存在。子どもも望まないタイプだと思うし、結婚願望もないから、一緒にいてとても楽です。
遠距離だから頻繁には会えないけれど、年に1回会って、数日だけ思いっきり笑って過ごせる。それがちょうどいい。
友達だからこそ、関係が何年も途切れずに続いているのだと思います。もし恋人だったら、遠距離がつらくなってしまっていたかもしれません。
自分の価値ってどこにある?🌱
こうして「自分の選んだ生き方」に納得しているはずなのに、時々ふと不安になります。
結婚していない。子どもも育てていない。
じゃあ私は、何で自分の価値を証明すればいいの?と。
難関資格に合格すること?
キャリアで称賛されること?
「すごいね」って言ってもらえるような目に見える結果?
——そうじゃないと、自分の存在に意味がないような気持ちになる時があるんです。
でも、それって本当に真実でしょうか?
がんばらない日も、あなたの価値は変わらない🛁✨
私は英語を学ぶのが好きです。だけど、疲れて何もしたくない日もあります。
仕事が忙しくて、ただ一日中ゲームして、昼寝して……そんな日があると、なんだか罪悪感が湧いてしまう。
「今日、何も頑張ってない」って。
でも、それでいいんです。がんばらなくても、生きているだけで充分。
自分を追い詰めすぎず、時には甘やかしてあげることも、ちゃんと「がんばってる」ことの一部なのだから。
おすすめの“がんばらない日”の味方🫧
私がそんな「がんばらない日」によく使うのが、Dr Teal’sのエプソムソルト(ラベンダー)。
ラベンダーの香りに包まれて、お風呂でゆっくりリラックスするだけで、心のモヤモヤがふわっとほどけていきます。
1.36kgの大容量だから、週末の“自分甘やかしタイム”にもぴったり。
お風呂上がりには心までぽかぽかになりますよ。
最後に——🌸
生き方は本当に人それぞれ。
誰かと比べたり、社会のテンプレートに自分を当てはめたりする必要はありません。
子どもを持たない人生も、結婚を選ばない人生も、自分が心から納得していれば、それでいい。
がんばらない日も、自分に優しくいられるように。
そんな毎日を、ていねいに過ごしていきたいですね。