〜TOEICには出ないけど、日常では超使える〜
英語学習をしていると、誰しも一度は思うはず。
「えっ、これ英語でなんて言うの?」
「今、口まで出かかってるのに…!」
そんな、“言いたいけど出てこない” 英会話あるある表現を15個、厳選してご紹介します✨
TOEICではあまり見かけないけれど、実際の会話ではめちゃくちゃ使える表現ばかりです!
💬 1. 名前が出てこないときの「ど忘れ」
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It’s on the tip of my tongue.
(あー、名前が口まで出てるのに!) -
I totally blanked.
(完全にど忘れした…)
地味に出てこなくて焦るやつ。ネイティブもよく使うフレーズです。
🎈2. 「なんとなく」「とりあえず」
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No rhyme or reason.
(特に理由もなく/なんとなく)
例:She quit her job with no rhyme or reason. -
Playing it safe.
(念のため慎重にやる/リスク回避のために)
例:I brought an umbrella, just playing it safe.
“なんとなく”や“念のため”って言いたい場面は意外と多いですが、直訳じゃなく文脈で使える表現を知っておくとこなれ感アップ!
👀 3. 「微妙」「気まずい」「空気読む」
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Awkward.(気まずっ)
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Read the room.(空気読んで)
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Not sure how I feel about it.(微妙かも)
このあたりは感情を表現するのに便利!でも意外とTOEICには出ない…
🗓️ 4. 予定調整や遅刻に関する表現
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I’ll get back to you later.(あとで連絡するね)
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They bailed on me.(ドタキャンされた)
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I might not make it on time.(間に合わないかも)
友達との約束や仕事の合間の会話でもめちゃくちゃ使います。
🧍♀️5. こういうの、すぐ言えるとカッコイイ!
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Say hi to [Name] for me.(〜によろしく伝えてね)
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I jumped to conclusions.(早とちりしちゃった)
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Whatever works.(なんでもいいよ/適当に)
こういう「サラッと使える英語」が一番差が出るポイント!
🪄 番外編:意外と間違いやすい応援の言葉
「がんばってね!」と Good luck! ばかり使っていませんか?
もちろん便利な表現ですが、ネイティブは状況に応じてもっと色んな言い方を使っています👇
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Break a leg!
(うまくいきますように/舞台の前などに使う縁起のいい表現)
例:Break a leg at your presentation! -
Knock it out of the park!
(大成功を祈ってる!/ものすごくうまくやってね)
例:You’ve prepared so well—go knock it out of the park! -
Fingers crossed!
(うまくいくように祈ってる)
例:Fingers crossed that you pass the interview!
🌱 最後に:100%じゃなくても、伝えようとすることが大事
外国の人と話していると、伝えたいことがあっても、完璧に当てはまる100%自信のある表現なんてそうそう出てきませんよね。
それでも、自分の中にある限られた語彙や表現を使って、一生懸命伝えようとする。
それだけで会話はちゃんと成立しますし、十分素敵なコミュニケーションです。
でもふと、海外ドラマを観ていて、
「ああ…こういうふうに自然に話せたらいいな」
と思うこともありますよね。
だからこそ、少しずつでも、自分の中に“自然な表現”を増やしていくことが、今の英語力をグンと広げる一歩になります。
焦らず、でも楽しく。
自分の言葉で、自分らしく英語を話せるように、これからも一緒に学んでいきましょう😊