「結婚している自分」がほしいだけ?

理想の結婚像に潜む、ちょっとした違和感 💭

最近、友人との会話のなかでふと考えさせられたことがあります。
それは、「結婚したい」という気持ちの奥にある“目的”について。

婚活中の男性の中には、**「結婚している自分」や「子どもがいる自分」**という”状態”だけを求めているように見える人がいる気がするのです。

「既婚者=一人前」「子どもがいる=成功」みたいな空気が、未だに残っている日本社会。
だからこそ、“自分のステータスアップ”のために結婚を急ぐ人がいるのでは?と感じてしまう瞬間が、婚活の現場では確かにあるのです。


忙しいのはお互い様なのに?

「会う努力をしない彼」に違和感 📵

付き合い始めたばかりのカップルなのに、彼は「仕事が忙しい」と言って会おうとしない。
もちろん仕事が大変なのはお互い様。でも、**「忙しくても少しでも会いたい」って思わない?**というモヤモヤが残る。

最近、そんな日々が続いて別れを決意した友人がいました。

その相手はきっと、「彼女との関係を育てること」よりも、「結婚している自分」や「父親になった自分」という社会的ポジションを手に入れたいだけだったのかもしれません。



ステータスのための結婚が生む、すれ違い 🌀

「好きな人と結婚したい」「その人の子どもを育てたい」
そんな純粋な気持ちよりも、「年齢的にそろそろ」「親がうるさいから」みたいな理由で結婚を急ぐ人もいます。

でも、そうやってちゃんと向き合っていない相手にプロポーズして、相手は「愛されてる」と思って結婚する。
その結果、後から「実は愛がなかった」と気づく──そんなの、悲しすぎますよね☹︎

結婚はゴールではなく、その先の人生を一緒に歩むパートナーシップ。
「この人を幸せにしたい」「支え合いたい」って気持ちがないと、やっぱりうまくはいかないはず。



「子どもが欲しい」だけじゃダメ

現実を見て、向き合うことの大切さ 🧬

特に40代男性で「子どもが欲しい」と言う人に対して、ちょっと気になるのが、自分の体の現実を考えていない人が多いこと。
女性の方が病院で検査を受けたり、自分の体のことをきちんと把握していることが多いのに、男性側は「作ればできるでしょ」くらいの感覚…。

本当は、「できてもできなくても、あなたと一緒に生きていきたい」
そんなふうに言ってくれる人に出会えたら、それはもう化石レベルのレアさかもしれません☹︎


まとめ 💡

結婚は「役職」じゃない

結婚している自分、子どもがいる自分──
その「肩書き」だけを手に入れたい人が増えているなら、ちょっと寂しい。

人と人との関係は、「本気で向き合いたい」という気持ちがなければ始まらないし、長続きもしない。
誰かと一緒に生きていくというのは、その人を幸せにしたいという覚悟があるかどうか、なのかもしれません☺︎




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