派遣社員と正社員の「平等」って何?🤔
はじめて派遣社員として働いた経験は、私にとって多くの気づきを与えてくれました。
「派遣先で仕事がもらえない」「暇すぎてつらい」といった話も耳にしていましたが、実際に働いてみると、まったく違う問題が見えてきたのです。
「平等」という言葉の裏側💬
中には「正社員と派遣社員を区別していない」「平等にしている」という会社もあります。
一見、いいことのように聞こえますが、本当にそれは平等なのでしょうか?
もし、同じ責任を負い、同じ業務を担っているならば、同じ待遇であるべきです。
しかし現実には、正社員と同等の責任を負いながらも、時給制で、契約期間にも限りがある派遣社員が多くいます。
「業務内容に書かれていないことも付随する業務だから」と、あれもこれも任されていくうちに、気づけば“なんでも屋”になってしまう人も少なくありません。
声を上げづらい現実😔
「この業務内容なら時給に見合っていないのでは?」と派遣会社を通じて伝えると、
「契約を切られるかも」と不安になり、結局何も言えない。
そんな状況の中で、あとから入ってきた人も「前の派遣さんも同じことをしていました」と言われ、
“なんでも屋”が当たり前のようになっていく。
この構造が変わらない限り、真の平等は生まれません。
「平等」と「公平」はちがう⚖️
正社員よりも頼られている無期雇用派遣の方を見ると、「それでいいのかな?」と思うこともありました。
もちろん、その人自身が納得して選んでいる働き方かもしれません。
でも、立場が違う人たちが同じだけの責任を負うことが、本当の“平等”なのでしょうか。
私はこの経験を通じて、「どうせ大変なら正社員で働こう」と決意できました。
その気持ちが転職活動を120%の力でやりきる原動力になったのです。
想像力が生む本当の「思いやり」💡
正社員の中には、派遣社員の契約内容や待遇を理解していない人も多くいます。
悪気はないけれど、「派遣社員も同じように頑張って!」といった言葉が、
不公平を生むこともあると感じました。
立場が違うからこそ、相手の状況を想像する力が大切です。
「これを言ったらどう感じるかな?」
「この人にとっては大きいことかな?」
そんな想像力があれば、もっと働きやすい社会になるはずです。
🌱 経験が教えてくれたこと
いろいろな立場を経験してみてわかったのは、
“平等”とは「同じ扱いをすること」ではなく、
「それぞれの立場を理解し、尊重すること」だということ。
私自身も、これから関わる人たちに対して、
想像力を持って接していきたいと思います。