TOEIC800点からの伸び悩み…💭
TOEICで800点を超えることも決して簡単ではありません。けれど、そこから900点を目指すのはまた別の世界。わたしも830〜850点のあたりで、長く停滞していました。
まれに、才能やセンスのある人がスルッと900点を超えていくのを見ると「自分には無理なのかな」と感じることも。でも、それが普通じゃないだけ。伸び悩むことこそ、リアルな受験生の姿なのだと思います。
受験のハードルが高い…地方勢の本音🚄💸
TOEICは受験料も高く、さらに地方在住だと試験会場までの移動だけでも一苦労。わたしは年に1〜2回しか受験できません。
だからこそ、スコアが停滞すると「この半年、何をしてたんだろう…」と虚しくなる。努力が報われない感覚って、なかなかつらいですよね。
リスニングもリーディングも不安定📉
リーディングに力を入れれば、今度はリスニングが下がる。特に最近のリスニングは難しくなった印象もあり、「しっかり対策したのに点が伸びない…」と感じることも。
ひっかけ問題も増えて、「え?どっちも正解に見える°ㅁ°」という選択肢が増え、ミスも増加傾向です。
満点者続出⁉ 難化するTOEICの現実📈
最近はYouTubeなどで満点スコアを繰り返す人がたくさんいます。その影響か、TOEIC全体の難易度も以前より高くなっているように感じます。
同じ900点でも、5年前と今では価値が違う気がします。しかも「TOEICは〇年以内のスコアでないと履歴書に書けない」という風潮も広がっていますよね。2年に1回の受験を求めるなら、テスト代、もっと安くしてほしい…。
TOEIC対策以外のアプローチも効果的✨
実は、わたしが過去に880点を取ったとき、TOEIC対策はほとんどしていませんでした。直前に英検1級を受験していて、その勉強がTOEICにも生きたのです。
TOEICの勉強だけにこだわらず、英語力全体を底上げするような学習が、壁を越える鍵になることもあります☺︎
「なんとなく理解」をなくすことがカギ🔑
800点台で停滞している人の多くは、「なんとなく英語を理解している」状態のまま、問題を解いていませんか? わたし自身もそうで、「これで合ってるはず」と自信を持って選んだ選択肢が間違っていた…なんてことも。
大切なのは「100%理解できる」問題を増やしていくこと。わからなかった問題をそのままにせず、確実に理解して次に進む。その地道な作業が、スコアアップのカギになります☺︎
英会話の上達とも共通する地道な努力💬
英会話も同じです。「この前うまく話せなかった内容」を「次は話せるようにする」努力が、話せる内容を増やしていきます☺︎
TOEICも一緒。「なんとなくわかった」ことを「本当にわかった」に変えること。積み重ねの先に900点があります。
最後に:報われないようで、報われている🌱
努力は、目に見える結果にすぐつながらないこともあります。でも、確実にあなたの中に蓄積されています。
900点を取るために必要なのは、「焦らず、でも諦めず」積み重ねていく姿勢。その先に、自分でも驚くような成長が待っているはずです☺︎