婚活中、多くの人が口にするのがこの言葉。
「見た目も悪くないし、性格も良い。でも全然ときめかない」
「付き合わないのはもったいないって頭ではわかってる」
でも、心がまったく動かない――。
こんな経験、ありませんか?
今日は、そんな“自分でも説明できない”気持ちについて、ゆっくり考えてみたいと思います。
💭「どこが好き?」って、明確に言える?
誰かに「その人のどこが好きなの?」と聞かれて、
うまく答えられなかったこと、ありませんか?
中には「顔が好きすぎる☺︎」と即答できる人もいるでしょう。
でも、多くの場合は「なんとなく好きだった」としか言いようがないものです。
雰囲気、声、仕草、距離感、笑いのツボ…
いろんな要素がじわじわ心に染みて、ある日ふと「この人が好きだ」と気づく。
好きという感情は、論理よりも感覚に近いものなのかもしれません。
💗好きな人なら、なぜか許せる
好きになると、なぜか心が広くなります。
LINEの返信が遅くても気にならないし、ちょっと不器用な言い方も「かわいいな」と思える。
同じことを他の人にされたらイラっとするのに、不思議とその人なら許せる。
この「好きな人だけに見せる心の余白」って、理屈では説明がつきません。
むしろ「なんでこの人だけ特別なんだろう」と、自分でも驚くことさえありますよね。
🧠条件と感情はリンクしない
婚活は、“理想の条件”を満たしている人に出会いやすい場でもあります。
年収、学歴、見た目、価値観、マナー…。
でも条件が完璧な相手に出会っても、
心がピクリとも動かないことがある。
これはあなたの心が鈍いのでも、相手が悪いのでもありません。
「合う人」と「惹かれる人」は必ずしも一致しないというだけなんです。
🌱好きという感情は「自然現象」に近い
「どうしても好きになれない」ことに、罪悪感を持つ必要はありません。
恋愛感情って、湧く時は勝手に湧くし、
湧かない時はどう努力しても出てこない。
だからこそ、“なんとなく気になる人”に出会えた時って、実はすごく貴重なんです。
説明できないからこそ、好きという気持ちは特別で、奇跡的☺︎
✨まとめ:心が動く出会いを大切に
「好きになれないのは、私に問題があるのかも…」
そう思ってしまう時こそ、立ち止まってみてください。
心が動かないのは、自分を守る感覚でもあります。
焦らず、自分の感情を信じてあげましょう。
いつか、また会いたいと思える誰かに出会えた時、
「この感じ、久しぶりかも」ってきっと思えるはずです🍃